暦の駅ホームの壁画

ちょっとしたアートが楽しめる場所があります。東京メトロ新御茶ノ水駅です。地下へエスカレーターでぐんぐん降りて行き改札を通ると、その長いプラットホームの両サイドの壁にガラスで作られている色彩豊かなモザイクタイルの壁画が飾られています。上りホームには、睦月、如月、弥生などの月の和名と日曜祝日は赤マークで示されている日付けタイルのカレンダー。下りホームには、立春、春分、立夏などの二十四節気。それぞれ、そのテーマに沿った色合いや模様で描かれています。
「【暦の駅】
ホームをに立ち、電車を待つひとときにも自然は少しづつ、その姿を変える
人の営みなど、少しも気にする様子も無く太古から綿々と繰り返す、色彩のドラマ
時の移ろいと共に自然が織り成す鮮やかなシーン
色褪せることの無いガラス、そのモザイクで作られた暦が都会の地下深いプラットフォームで一服の清涼剤になる
そして、2000年という大きな時代の変わり目を機に新御茶ノ水駅は「暦の駅」として人々に親しまれ、新たなコミュニケーションの場となることを期待しています。
西暦2000年春」
柱に記載されていたコメントです。改装工事で作られたまだ歴史の浅いプラットホームですが、東京という大都会の中、日々通勤、通学に忙しく人の行き交う雑踏の中で「暦の駅」として四季のある日本の季節を改めて実感しリラックスできる美しいギャラリーです。

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